by gastronomade カテゴリ
全体 2006年10月美味イタリア 2006年11月ソウル1 2007年1月母とイタリア イタリア土産 2007年2月タイ 2007年3月台湾一周 2007年4月ソウル2 2007年5月北京 2007年6月インドネシア 2007年8月中国・山東省 2007年9月東オーストラリア 2007年10月パリ&バスク 2007年11月厦門 2007年12月ソウル3 2008年1月沖縄 2008年1~2月ベトナム縦断 2008年3月ソウル4 2008年4月トルコ 2008年5~6月モロッコ&パリ 2008年9月マレーシア 2008年10月台北 2008年11月ドイツクリスマス 2008年12月フィンランド 2009年1月ペルー 2009年2月ソウル5 2009年3月モロッコ 2009年3月スペイン 2009年4月カンボジア・ベトナム 2009年5月アドリア海沿岸4カ国 2009年6月北欧3カ国 2009年7月ソウル6 2009年8月中欧5カ国 2009年9月イギリス 2009年10月カリフォルニア 2009年11月クリスマス・ベルギー 2009年12月クリスマス・中欧 2010年1月済州島 2010年1月エジプト 2010年2月ソウル7 2010年3月広西チワン族自治区 2010年4月南イタリア 2010年5月パリ&バスク 2010年6月ソウル8 2010年6月ベトナム 2010年8&9月 ソウルプチ留学 2010年10月 ハワイ 2010年12月 ソウル 2011年11月 ソウル 2012年7月 子連れスペイン 2012年9月 子連れフランス 2012年10月 子連れソウル 2013年3月 子連れポルトガル 2013年5・6月 キプロス・マルタ お知らせ ライフログ
検索
その他のジャンル
|
今日は土曜日。仕事がお休みのパパに週2回開かれる青空市場に連れて行ってもらうことになりました。 写真: 朝食の揚げパンとホブス 市場までの道のり、麦の収穫風景に出会う。 収穫された麦を運ぶロバが村を行きかう。 市場へ向かう人。市場帰りの人。 市場に到着! 市場で売られているものいろいろ 欲しいものはたくさんあったけれど、まだ旅も半ば。荷物が増やせないのでお買い物はぐっとがまん! 左より: 買い物用、ロバ用などパニエ(籠)色々/ミントティー用のオリーブ模様グラスは1ダースで240円 かわいくて安い!欲しかった~/陶器のマグ 左より: ズッキーニ、ビーツ、にんじんなどの種屋さん/スパイスやハーブを売る店 左より: トマトに群がる人々/ネックレスのように繋がれたオクラは夏のみ市場に並ぶとのこと/とうがらしの山 メロンもスイカもラグビーボール型 左より: 生き生きとしたミントの束/玉ねぎは赤玉ねぎが多い/ビーツとズッキーニ 野菜や雑貨だけでなく、家畜も売られています。 ヤギ、羊、牛などが売られる。 牛を二頭お買い上げ。 ここは内陸だけれど、一応お魚屋さんがある。しかし売られているのはいわしだけ。 お肉屋さんでは羊がメインに売られている。 タジン鍋は500円ほど。安~い! 買いたい気持ちを抑えるのに必死、、、最終地マラケシュまでお買いものはダメ。バックパッカーは荷物が増やせないのが辛いです。 炎天下での市場散策には休憩が必要。市場のカフェでホッと一息。もちろんミントティーでね。 あまりの暑さにフーフー言いながら帰宅。 今日のランチはオクラ入りの煮込み。しっかりと煮込まれているのでオクラの粘りはほとんどない。あのネバネバ感を好むのは日本人くらいなんですってね。 オクラってすっかり日本になじんでいるけど、もともとはアフリカが原産。こちらでは煮込みに使うことが多いようです。 残念ながら、今日でグルミマのファミリーとはお別れ。旅発つ前にヘナをしてもらう義妹。 短い時間だったけど、ここでの貴重な経験は一生の宝もの。 みんな、また会おうね~♪ *モロッコでのホームステイにご興味のある方はこちらのHPをごらんください! #
by gastronomade
| 2008-09-30 16:40
| 2008年5~6月モロッコ&パリ
ホームステイ日記 2日目後編です。
昼間は太陽がキラギラと照りつけ、あまりにも暑すぎて外出はできません。ファミリーとおしゃべりしたり、子供達と遊んだり、お昼寝したりとゆったり家でくつろぎました。夕刻、日が落ち着いた頃、パパが村を案内してくれることに。 *写真上・・・近所のかわいいお宅。さらさらと涼しげな葉と赤い実が雰囲気のあるシンボルツリーがピンク色の壁によく似合う。 ~パパと村をお散歩~ 丘の中腹から村を一望 馬やロバは移動や運搬の手段として大活躍。あちこちでこのような光景を見ます。 ナツメヤシの木/羊の餌のお花畑/クスクスに入れる葉野菜ジグザウ まもなく食べごろのいちじくの木/砂漠の乾いた土にたくましく咲くアザミ科のお花/昔の石臼が放置されている 麦の収穫/収穫した麦の穂を水路で洗う/村の子供達 ~お散歩から戻って、夕食の準備~ 金曜日の今日はクスクスディナーです♪ 日本でも知られているクスクスはモロッコ、アルジェリア、そしてチュニジアのマグレブ3カ国の代表料理のひとつ。セモリナ粉で作られた極小粒のパスタの一種スムールと野菜と肉の煮込みを一緒にいただく料理。調理にはクスクシエール(フランス語)と呼ばれる鍋(写真下左)を使用。下の鍋で煮込みを作り、その蒸気で上の蒸し器に入ったスムールを蒸します。 スムールは蒸す~手で揉むを何度も繰り返して調理(写真下中央)。手間と時間のかかるこのお料理は主にイスラムの休日にあたる金曜日に食べられるとのことです。 パリで食べていたクスクスはアリッサ(トウガラシペースト)で辛味を添えていただくのが一般的でしたが、モロッコでは全般的にどのお料理も辛味は全くないか、あってもほんのり穏やか。家庭でも、レストランでも、アリッサを添えられてきたことはありませんでした。聞くところによるとチュニジアは辛みを効かせるそうなので、フランス風クスクスはチュニジア色が強いのかもしれません。 クスクス用鍋 クスクシエール & クスクスを揉む作業中 ここの家庭では煮込みにクミンをきかせます。シードを乳鉢に入れてトントントンと粉末に 出来上がり! 具はジグザウという葉野菜をたっぷりと。ほかにはトマト、そら豆、じゃがいも、にんじん、ズッキーニ、赤玉ねぎ。 野菜の甘みがやさしく、まったく辛味はありません。サラサラのスムールにしっかり煮汁を吸わせてパクリ。口の中に甘みとうまみがジュジュッと広がる♪ おいしくて食が進む進む。 しかし、食後少々時間が経つと「苦しい~」と胃が120%満タン状態に気づく。 そう、クスクスは後でくるので、食べ過ぎ要注意なのです! でも、おいしかった~♪ 今日も遅~い夕食をとった後すぐさま就寝。 #
by gastronomade
| 2008-08-26 09:35
| 2008年5~6月モロッコ&パリ
のんび~り、まった~りと過ごしたホームステイ2日目。
パパが入れてくれたミントティーとベルベルパンで遅い朝食をとる。 パンにはオリーブオイル&あんずジャムをつけていただく。この組み合わせはベルベルの朝食やおやつの定番です。 朝食後くつろぐファミリー やわらかな風と光がそそぐ室内。気持ちいい♪ 長男アユーブくんがスクールバックからごそごそとテストの回答用紙を出して「写真撮って!」と。点数のいいものは誇らしげに、悪いものは照れながら見せてくれた。アラブ語やフランス語などの語学系が得意のよう。 お昼寝からお目覚めの四男スヘルくん。あまりにもかわいらしい瞳に吸い込まれそう~ 就寝中に手足が動かず落ち着いて眠れるからとの理由でぐるぐる巻きにされています。 ~ママの日課 パン作り~ ふすま入りの粉をそのつどふるって使用。 捏ねて、一次発酵させた生地を分割し、直径30cm以上の円盤状に成形。そして最終発酵。 屋外にパン窯があるけれど、今回はキッチンのオーブンで焼く。 といのも、パン窯の火を焚くとパン窯小屋の室温が高くなりすぎて、ママの母乳に悪影響だから。授乳が終わったら、パン窯でのパン焼きを再開するとのこと。 焼きあがったパンが並ぶ。 「あっ!」 ママがあわてた声を上げる。あらら、、、最後の1枚は真っ黒焦げに。 「時々焦がしちゃうのよ~」とあっけらかんと笑う愛嬌たっぷりのママ。 ~ママのお料理~ パン焼きの後はお料理開始! ランチのメニューはダックとたっぷり野菜の煮込みです。 乾燥しょうがを塊のまますり鉢に入れ ‘トントントン’ と一気に粉末にする。しょうがのいい香りがキッチンに漂う。 赤玉ねぎのざく切りと骨付きダックのぶつ切りを油で炒める→皮を剥いたにんじんの中心を切り取る(甘くておいしいまわりのみ使用。モロッコの他の家庭やレストランでもそうしているとことが多かった)→じゃがいもを切る すべの野菜を圧力鍋に入れる→煮込む * タジン鍋やクスクシエール同様、圧力鍋はモロッコでポピュラーな鍋のようでした。 煮込んでいる間に、きゅうりとトマトでベルベルサラダづくり。 さて、手を洗ってランチタイム♪ 煮込みの大皿を囲むようにちぎったパンが並ぶ。 まずは一人分ずつ小皿に盛りつけられたベルベルサラダをいただく。みずみずしくてさっぱりとして口が潤う。暑い夏にぴったりの一皿です。 そして煮込みをパクリ。野菜が甘くて濃い! ダックと野菜の旨み、そしてほんのりとスパイスの風味がまとまったソース。有機栽培のモロッコ野菜と地鶏のパワーある味わいは文句なく美味い! もちろん焼きたての自家製パンも◎でした♪ *メインの煮込みはスプーンやフォークは使わず、直接大皿にパンを浸してソースを味わったり、パンで野菜やお肉をつまんだりして食べるんです。 ほのぼのとしたお食事風景に気持ちが癒されます。 ホームステイ2日目の続きはまた! #
by gastronomade
| 2008-08-08 08:38
| 2008年5~6月モロッコ&パリ
フランス&世界旅の料理教室ガストロノマードです。
************ モロッコで出会ったキッチン ************* あまりにも素敵なキッチンにため息もの! 棚にはタジン鍋がずらりと並ぶ ブルー×イエローのタイルが素敵なオーベルジュのキッチン 砂漠のテントのキッチン 白いタイルに鮮やかなブルーがモロッコらしい配色。 古いパン釜小屋 グルミマのホストファミリーのキッチン パン作りはママの日課
パステルグリーンのシンプルなキッチン 一日に何杯も飲むミントティーのためのポットがずら~り クスクシエール(クスクス用の鍋)はモロッコキッチンには欠かせない道具 家族経営のレストランのキッチン #
by gastronomade
| 2008-07-25 07:15
| 2008年5~6月モロッコ&パリ
|
ファン申請 |
||